SMALL TALK

リ・ファンデの日誌です。

Special Thanks

いい曲がたくさんあるThe Bandの中でも、

これは何だか特別に輝いてる。

 

そんな風になりたいです。

あいつよくわからないけど、何だか特別に輝いてるなって。

www.youtube.com

 

大学生の時、この曲を勝手に和訳して歌った。

 

まったく誰のためにもならなかったと思うけど、

あの時のバンドの心の中では、今でもたまにきらりと光ってると思う。

 

あの瞬間を肯定して生きていきたいし、

またそんなものを掴むために生活していきたい。

 

通り過ぎる夏。

ベースメントバー

土曜日のライブに向けて準備をしています。

 

シアターブルックTHE NEATBEATSを迎えてLove can move mountain!をやる。

 

その意味って何だろうって考えてます。

 

僕がシアターブルックを初めて知ったのは、

大学の学園祭で先輩が【何もないこの場所から】という曲を演奏したのを見た時でした。

 

佐藤タイジさんの声ではなく、ある学生の声でシアターブルックを知り、アルバムをディスクユニオンで買って、リキッドルームに友達と遊びに行きました。

 

その行動には、何の意味もなく、ただ純粋に、彼らの音楽に引っ張られたんだと思います。

 

だから土曜日、僕らは力を込めて演奏しますけど、やっぱり結局は楽しんで、自分を全部出し切って、何か新しい意味らしきものが自然に生まれるかどうか、見守りたいなと思ってます。

 

社会生活には意味が必要です。

経済活動には意味が不可欠です。

意味とどう付き合っていくかは、とても大きな要素です。

 

でもロック音楽には意味が必要ない。

意味があってもいいし、なくてもいい。

それが素敵だなと僕は思うし、そういう懸命さと寛容さが、何か息苦しい時間を変えていくところに魅了されてきました。

 

とにかく、頑張りたいと思うので、今週土曜日ぜひベースメントバーに足を運んでくれたら嬉しいです。

 

チケットはe+とLivepocketなどで売ってます。

http://toos.co.jp/basementbar/ev/love-can-move-mountain/

 

この前、ほうとうを食べに河口湖に行ってきました。たらふく美味しかったです。

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10years

今日は祖父の命日で、実家に戻ってました(茨城県水戸市)。

 

10年が経って、その間に色々なことが起こり、世の中も音楽も変わりましたけど、家族で乗り越えて、みんな元気に暮らしています。

 

僕は末っ子という存在で、あまり家族には貢献できてないかもしれないのですが、とりあえず健康に、心配だけは掛けないように暮らして行きたいなと思っています。

 

在日コリアンの家に嫁いできた日本国籍の妻も、朝鮮半島式の法事を学ぼうとしてくれて、それを頼もしく感じています。

 

祖父はめちゃくちゃパワフルな人でしたが、やっぱり一番覚えてるのは、兄と喧嘩した時に食卓でしてくれた、ゲンコツの強さだよなぁと今になって思います。

 

あの、痛いんだけど優しさのあった拳の感触は、自分の人生の中で、すごく大事なものです。(痛くて泣いたけど)

 

そういう感覚は、どんなに忙しくなっても忘れたくないなと、改めて思いました。

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かどっこ

6月23日の自主企画に向けて、

新曲を作ってます。

 

やっと簡単なデモができたので、

ブログを読んでくれてるみんなに聴いてほしいなと思って、アップしました。今のところ、かどっこというタイトルです。

 

今週末バンドのリハもあるし、完成するまでちょっとずつ更新して行きたいと思います。気になって、それでライブに来てくれたら嬉しいなと思って。

 

かどっこ、という言葉が部屋の中から飛び出して、なんとなく今、作り始めてます。

 

soundcloud.com

 

かどっこ(DEMO)

 

君の気になること 僕も気になる

君の嫌になること 僕も嫌になる

君の住んでるとこ 壊してみたくなる

君の譲れない道 歩いてみたくなる

 

今しかできないことなんかない

これからのぼくら わからないこともあるけど

I will be there 言葉を消して

とろけるほうがいい

 

ブルーに潜った 僕らの波の 上で 甘いキスをしたね

電話はやめて 部屋を暗くして 見えそうだったものを 

思い出してみよう 

 

今しかできないことはなに

これからのぼくら わからないこともあるけど

I will be there かどっこ消して

転がる方がいい

 

 

かどっこには、照れがちで、自分からは発信しないけど魅力的なものが隠れているものです。そして、外で輝きまくってる人が、家でかどっこに隠れようとする気持ちもなんか可愛いし。

 

ここからどんな風になっていくか、まだわからないけど、きっと大切な曲になる気がします。

 

 

2018.6.23(土) <Love can move mountain!>

下北沢Basement Bar

w: シアターブルック/ THE NEATBEATS

ADV : ¥3500 / DOOR : ¥4000 (D別)

17:30 open  18:30 start

Lee&Small Mountainsメンバー:リーファンデ、沖田優輔(はいからさん)、小林 ”Bobsan” 直一 (Mountain Mocha Kilimanjaro)、田中優至、すねありか、toyo

rose-records.jp

THE NEATBEATSからの手紙

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THE NEATBEATSと僕との出会いはこの一通のメールでした。

 

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【カーテン・ナイツ】のレコ発の前日、駆け込みでメール予約をしてくれた相手が、このアー写の一番左に写っているTHE NEATBEATSの土佐さんだったのだ。

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レコ発の翌週、ワンマンがあるというレッドクロスに足を運んだ。

 

そこで繰り広げられたのは、なんかこう、普段の生活からは繋がっているようで繋がっていない世界、それでいて転がっていく感覚、あぁロックンロールの時間だった。

 

自由に踊りまくる観客と、それを煽りまくる軽快なしゃべくりMC、そのテンポを軽々と凌駕していくビートチューンの数々が、新宿レッドクロスをロックンロールの世界へ模様替えしていく。

 

ライブ後、土佐さんと挨拶を交わし、家路につきました。

 

そんな事があった後、この前のSCOOBIE DOとの2マンに、また土佐さんが見にきてくれたのでした。

 

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実はステージ上から、その存在にうっすら気づいていた。

サングラスにリーゼント、それでいて文学的な空気感。

 

土佐さんだと思った。

見にきてくれたことが本当に嬉しくて、僕は次の企画のオファーメッセージを送った。

 

快諾してくれたTHE NEATBEATSの演奏を、6月23日(土)の企画に関わる全員が楽しみにしている。

 

そんなTHE NEATBEATSは今、スペインをツアー中。

かっこいいなぁ。ロックでヨーロッパにいくなんて。

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本当に皆さんにTHE NEATBEATSのライブを楽しんでほしいです。

そして、THE NEATBEATS僕らの音楽にどう影響するか、僕はそれを楽しみにしてます。

 

ぜひ、そんなLee&Small Mountainsの姿も見にきてくれたら嬉しいです。

 

 【Love can move mountain!情報】

6/23(土) BASEMENT BAR

出演

Lee&Small Mountains

シアターブルック

THE NEATBEATS

¥3500(D別)

e+ http://goo.gl/3pP6j9 

Livepocket http://t.livepocket.jp/e/ggbx3 

BASEMENT BAR店頭

 

今日のBGMはCorinne Bailey RaeでPut Your Records On♪

www.youtube.com