Special Thanks
いい曲がたくさんあるThe Bandの中でも、
これは何だか特別に輝いてる。
そんな風になりたいです。
あいつよくわからないけど、何だか特別に輝いてるなって。
大学生の時、この曲を勝手に和訳して歌った。
まったく誰のためにもならなかったと思うけど、
あの時のバンドの心の中では、今でもたまにきらりと光ってると思う。
あの瞬間を肯定して生きていきたいし、
またそんなものを掴むために生活していきたい。
通り過ぎる夏。
ベースメントバー
土曜日のライブに向けて準備をしています。
シアターブルックとTHE NEATBEATSを迎えてLove can move mountain!をやる。
その意味って何だろうって考えてます。
僕がシアターブルックを初めて知ったのは、
大学の学園祭で先輩が【何もないこの場所から】という曲を演奏したのを見た時でした。
佐藤タイジさんの声ではなく、ある学生の声でシアターブルックを知り、アルバムをディスクユニオンで買って、リキッドルームに友達と遊びに行きました。
その行動には、何の意味もなく、ただ純粋に、彼らの音楽に引っ張られたんだと思います。
だから土曜日、僕らは力を込めて演奏しますけど、やっぱり結局は楽しんで、自分を全部出し切って、何か新しい意味らしきものが自然に生まれるかどうか、見守りたいなと思ってます。
社会生活には意味が必要です。
経済活動には意味が不可欠です。
意味とどう付き合っていくかは、とても大きな要素です。
でもロック音楽には意味が必要ない。
意味があってもいいし、なくてもいい。
それが素敵だなと僕は思うし、そういう懸命さと寛容さが、何か息苦しい時間を変えていくところに魅了されてきました。
とにかく、頑張りたいと思うので、今週土曜日ぜひベースメントバーに足を運んでくれたら嬉しいです。
チケットはe+とLivepocketなどで売ってます。
http://toos.co.jp/basementbar/ev/love-can-move-mountain/
この前、ほうとうを食べに河口湖に行ってきました。たらふく美味しかったです。
レディ・バード
すごく面白かった。
日比谷の映画館にて。
本当の友達ができるっていうのは、もしかしたら恋人をつくったり、出世することより難しいことなんじゃないかなと思った。
10years
10年が経って、その間に色々なことが起こり、世の中も音楽も変わりましたけど、家族で乗り越えて、みんな元気に暮らしています。
僕は末っ子という存在で、あまり家族には貢献できてないかもしれないのですが、とりあえず健康に、心配だけは掛けないように暮らして行きたいなと思っています。
在日コリアンの家に嫁いできた日本国籍の妻も、朝鮮半島式の法事を学ぼうとしてくれて、それを頼もしく感じています。
祖父はめちゃくちゃパワフルな人でしたが、やっぱり一番覚えてるのは、兄と喧嘩した時に食卓でしてくれた、ゲンコツの強さだよなぁと今になって思います。
あの、痛いんだけど優しさのあった拳の感触は、自分の人生の中で、すごく大事なものです。(痛くて泣いたけど)
そういう感覚は、どんなに忙しくなっても忘れたくないなと、改めて思いました。
かどっこ
6月23日の自主企画に向けて、
新曲を作ってます。
やっと簡単なデモができたので、
ブログを読んでくれてるみんなに聴いてほしいなと思って、アップしました。今のところ、かどっこというタイトルです。
今週末バンドのリハもあるし、完成するまでちょっとずつ更新して行きたいと思います。気になって、それでライブに来てくれたら嬉しいなと思って。
かどっこ、という言葉が部屋の中から飛び出して、なんとなく今、作り始めてます。
かどっこ(DEMO)
君の気になること 僕も気になる
君の嫌になること 僕も嫌になる
君の住んでるとこ 壊してみたくなる
君の譲れない道 歩いてみたくなる
今しかできないことなんかない
これからのぼくら わからないこともあるけど
I will be there 言葉を消して
とろけるほうがいい
ブルーに潜った 僕らの波の 上で 甘いキスをしたね
電話はやめて 部屋を暗くして 見えそうだったものを
思い出してみよう
今しかできないことはなに
これからのぼくら わからないこともあるけど
I will be there かどっこ消して
転がる方がいい
かどっこには、照れがちで、自分からは発信しないけど魅力的なものが隠れているものです。そして、外で輝きまくってる人が、家でかどっこに隠れようとする気持ちもなんか可愛いし。
ここからどんな風になっていくか、まだわからないけど、きっと大切な曲になる気がします。
2018.6.23(土) <Love can move mountain!>
下北沢Basement Bar
ADV : ¥3500 / DOOR : ¥4000 (D別)
17:30 open 18:30 start
Lee&Small Mountainsメンバー:リーファンデ、沖田優輔(はいからさん)、小林 ”Bobsan” 直一 (Mountain Mocha Kilimanjaro)、田中優至、すねありか、toyo
THE NEATBEATSからの手紙
THE NEATBEATSと僕との出会いはこの一通のメールでした。
【カーテン・ナイツ】のレコ発の前日、駆け込みでメール予約をしてくれた相手が、このアー写の一番左に写っているTHE NEATBEATSの土佐さんだったのだ。
レコ発の翌週、ワンマンがあるというレッドクロスに足を運んだ。
そこで繰り広げられたのは、なんかこう、普段の生活からは繋がっているようで繋がっていない世界、それでいて転がっていく感覚、あぁロックンロールの時間だった。
自由に踊りまくる観客と、それを煽りまくる軽快なしゃべくりMC、そのテンポを軽々と凌駕していくビートチューンの数々が、新宿レッドクロスをロックンロールの世界へ模様替えしていく。
ライブ後、土佐さんと挨拶を交わし、家路につきました。
そんな事があった後、この前のSCOOBIE DOとの2マンに、また土佐さんが見にきてくれたのでした。
実はステージ上から、その存在にうっすら気づいていた。
サングラスにリーゼント、それでいて文学的な空気感。
土佐さんだと思った。
見にきてくれたことが本当に嬉しくて、僕は次の企画のオファーメッセージを送った。
快諾してくれたTHE NEATBEATSの演奏を、6月23日(土)の企画に関わる全員が楽しみにしている。
そんなTHE NEATBEATSは今、スペインをツアー中。
かっこいいなぁ。ロックでヨーロッパにいくなんて。
本当に皆さんにTHE NEATBEATSのライブを楽しんでほしいです。
そして、THE NEATBEATSが僕らの音楽にどう影響するか、僕はそれを楽しみにしてます。
ぜひ、そんなLee&Small Mountainsの姿も見にきてくれたら嬉しいです。
【Love can move mountain!情報】
6/23(土) BASEMENT BAR
出演
Lee&Small Mountains
¥3500(D別)
Livepocket http://t.livepocket.jp/e/ggbx3
BASEMENT BAR店頭
今日のBGMはCorinne Bailey RaeでPut Your Records On♪